本当に心地よいソファとは?

徹底的に座り心地にこだわり、品質に一点の妥協もないソファ、オーセンティシティ。
あらゆる体型の方が座っても同じように心地良く、長い時間座っていても座り疲れが少ないことが最大の特長です。
デザイナーはイタリアに渡りソファづくりを学ばれた道端氏。
「イタリア製最高級ブランドの100万円、200万円のソファにも勝る品質とデザインである」とデザイナー道端氏はおっしゃっています。

一点の妥協もないソファを価格を抑え、つくれる理由
イタリアはソファ先進国であり、イス・ソファが文化として根付いています。世界の家具業界から注目を集めるB&Bやカッシーナには100万円以上のソファが存在。
ルイ・ヴィトンやプラダのような最高級ブランドとして成り立っています。
一方、日本は座敷文化でありソファの歴史は浅く、人によっては生活必需品ではないという考えもあります。ソファが文化として成り立っていない日本では高価なソファがブランドとして確立することが難しい現状です。
逆にノーブランドであることがオーセンティシティの強みでもあります。B&Bやカッシーナのような高級ブランドとは違いブランド料を商品にかけないということができるからです。
他にも効率化を追求した受注生産体制の構築や直接輸入による経費削減、為替のリスクヘッジなどソファの品質を保持しながらコストダウンを図っています。
最高級の材料を使い、イタリアのソファづくりを生かし、腕のいい職人さんによってつくられる、一点の妥協もないソファ。
それがオーセンティシティです。
本当に心地よいソファとは?

いいソファの条件
オーセンティシティは3Pソファで約80㎏ほど。重いソファほど内部の構造体がしっかりしています。
ソファ内部の芯材には表面材に使用されるグレードの無垢材(アルダー・ビーチ・メープル)を多用。比重が重く硬い木材を使用し、世界最高峰の剛性を誇っています。
210cmあるソファの片足だけを持ち上げても捻じれがありません。重量があり、内部構造がしっかりしているということは良いソファの証なのです。
本当に心地よいソファとは?
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クッションの構造
ウレタン
座り心地を左右するウレタン。オーセンティシティの座面には一立方メートルあたりの比重がベース部50~55㎏、上部40kgの高密度ウレタンを採用しています。もちろん比重が重いほどへたりにくく、体圧分散をしっかりとする座り心地に差がでます。。ベース部には高比重ウレタンを使用し、上部にはベース部より軽いウレタンを使用することで安定感と包み込まれるような座り心地を表現しています。座り心地をオーダーすることも可能です。世界トップクラスのウレタン密度と多層化によって耐久性に優れ、10年使って沈みがわずか1cmという例もあります。10年20年先のウレタンの交換も可能で、ソファを代々受け継ぐことすらできそうです。
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ハンガリー産マザーグースのスモールフェザー
ハンガリーは国をあげてフェザーの品質向上に取り組んでおり、最高級のフェザーの産地として有名です。スモールフェザーは羽の軸が短く、弾力性があります。最高級フェザーを贅沢に使用し、その量は背の部分で2.3kg、座には2.5~6kg、クッションには1.2kg。体を包み込むような感触が得られます。
カバーはダウンプルーフ加工の綿生地で、立体的にマチが入り、ボリューム感があります。
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60mm巾のウェビングテープ
クッションを支えるウェビングテープも快適さと耐久性に大きく影響します。このソファではイタリア製の60mm巾を使用。日本ではこのソファにしかない、最高水準のパーツです。
全て熟練した職人による手張りによって、確かな仕上がりになっています。
腰痛の方は、腰をしっかり支えてくれるソファを選ばないと腰痛を悪化させることにも成りかねません。多くのブランド品や欧米の大きすぎるソファは、一瞬の座り心地は柔らかくて良いかもしれませんが、30分座ってみてください。腰痛の方は座っていられません。しかしこのソファは違います。その違いは歴然です。丹念に張り上げたウェビングテープが体圧を分散させ、背面・座面のクッションとの相乗効果で体にかかる負担を最小限に抑え、長時間座っても腰が痛くならず、快適な座り心地です。
本当に心地よいソファとは?

イタリア製ファブリック
ファブリックは、カラー・デザイン共にもっとも優れているイタリア製の100種類以上の中からお選びいただけます。耐摩耗性などの耐久性の試験(イタリアのマーティンデール)をクリアしている椅子張り地専用のファブリックです。
ファブリックは5ランクに分かれ、ランクごとにソファの価格が設定されています。
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こだわりの縫製
カバーリングの縫製は、 アパレルを縫製していた日本の職人によるテーラーメイド。
カバーリングも、こだわりを持って仕上げられます。量産ではなく、アパレルを縫製していた日本の職人によるテーラーメイド。
縮率を考慮しながらパターンを出し、アパレル専用だった「ロックミシン」や「完トメミシン」を使い、切れにくい「ウーリー糸」を用いて縫製しています。
本当に心地よいソファとは?
本当に心地よいソファとは?

塩田家具HPにもオーセンティシティ、詳しく載っています。
http://www.shiodakagu.com/items/kodawarisofa/index.html



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2016年05月14日 Posted by塩田家具 at 13:39 │Comments(0)店舗にて

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